年収700万の不法滞在者?!

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昨夜から断続的に激しい雨が降っております。

午後には雨もやむとの予報なのですが、雨の日は少し気分が滅入ります。

さてと、昨日で庭師さんのお仕事が一段落したのですが、

26年に渡って不法滞在を続けているメキシコ人の彼の話を聞き、アメリカという国が抱える問題の大きさを考えてしまいました。

彼は膝の具合が悪く、数ヶ月前に手術をしたのですが、医療費は1ドルも支払っておりません。

勿論、医療保険には未加入です。

それでは彼の無料の医療費を負担しているのは誰か?

それは、きちんと医療保険を支払っているアメリカ人の中産階級者です。

まあ、彼らの怒りが今回のトランプ大統領を誕生させたのですけどね。

庭師として、夏の暑い日も冬の寒い日も一日中外で働く肉体的にかなり厳しい仕事です。でも、彼が受け取る日給は仕事に見合ったかなり高いものです。

この間、こんな記事を読みました。

東部の閉鎖された炭鉱町で働く人の年収が200万以下とのこと。

勿論、仕事はなく、町にあるワッフル店で時給2ドル75セントで働いています。チップを入れてやっと州の最低賃金になるとのことです。

この給料では家族を養うことは出来ません。

子供を大学にやることも出来ません。

それでも生まれ育った町を出ることは考えられない。自分で出来ることをする。

もし、彼が私たちが暮らす町に引っ越して来たら、庭師として年収700万を稼ぐことが出来るでしょう。でも、この町は不動産が異常に高く、自己中な人間も多いので、仕事はあっても東部の田舎町から移り住みたいと言う人はいないでしょうね。

不法滞在者は仕事がある場所にやってきます。

彼らを雇わないとビジネスが成り立たない人がいることを知っているから。

病気になっても医療費は支払わなくても良い。

アメリカ生まれの子供達は既にアメリカ市民であり、彼らのことは心配しなくても大丈夫。

生きるため、より良い暮らしを求めるため、厳しい仕事を厭わない不法滞在者。

さてと、トランプはどんな風にアメリカの舵取りをするのか、じっくり見守らせてもらいますわん。

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