早朝のカフェ

6時に開くカフェがある。 今朝はなぜか5時前に目が覚めてしまい久々にそこに行った。 このカフェ、 コーヒーは不味い、朝食も不味い、 でも、集う人が面白い。 特に早朝は。 60代後半の男性が二人、 テーブルが隣同士だったので、 会話が始まった。 一人は、退役軍人。 ベトナム戦争に行った世代。 月極めの古いホテルの一室に暮らしているのか、 6時から開いているこのカフェで 誰かを見つけては話すのだろう。 体が悪いのか、無料クリニックの話をしていた。 不法滞在者や保険に加入していない人を無料で診てくれるクリニックがこのカフェの近くにある。 ここで暮らせば、病気になっても、 眠れぬまま過ごした早朝に暖かいコーヒーを出してくれるカフェもある。 話し相手になってくれる人もいる。 政治の話も面白かったのだが、 クスッと笑ってしまったのが、 日本人は野球がなんだが全くわかっていない!! あと、中国人はレイシストだ! 僕の隣には絶対に座ろうとしない。 おじさんたち、元気で長生きしてね。 あそこのコーヒーは不味いけど、 それでも、素敵な空間だから。 Advertisements

差別は絶対にある!

都会のご近所さんで工事が始まった まあ、いつもどこかが工事をしているので それほどビックリする事ではないのだけど。 ただ、元の住民が私の天敵であった時代がある。 都会で私たちが暮らす地域は小金持、大金持ちの白人が住むエリア。 意地悪ばあさんは白人。 ポリティカルコレクトネスが最重要課題である我がエリアでは 人種差別はあってはならない事。 でもそれは建前であって、実際は存在する。 ただ、そんな事はない振りをしてるだけ。 この意地悪ばあさんはアジア人に対する嫌悪を隠さなかった。 私とエレベーターで乗り合わせると、 こちらがハローと挨拶しても、 ガン無視。 その上、大きなため息までつきやがる。 そのくせ、他の住民がいたり、 私が夫と一緒だった時は、 ハローと挨拶をする。 つまり、誰かがいれば挨拶はするけど、 私と二人きりなら、 他の人の目がないなら、 ガン無視とため息とあいなる。 ある日、物腰の柔らかい、笑顔の素敵なじいさんがエレベータの乗って来た。 こんな感じのいい人がいるんだと、おもっていたら、 突然、衝撃的なことが起こった。 なんと感じの良いじいさん、 意地悪ばあさんのパートーナーだった。 どうしてあんないい人がとんでもない差別ばあさんと暮らせるのか? と、思ってみたけど、 まあ、アジア人の私が自分と同じ地域に、 それも自分より先に住んでいたのが気に入らないのかな。 じいさんにはきっと優しいばあさんなんだ。 と、非常に好意的に考えたいた。 でも、それは大きな間違いだった。 大声で怒鳴りつける声が聞こえて振り返ると、 意地悪ばあさんが感じのいいじいさんを罵っている。 じいさんが何かを持ってくるのを忘れたらしい。 それがばあさんの癇に障ったのか、 ばあさん、怒鳴り散らす。 じいさん、鼻歌をうたいながら、 家へと忘れ物をとりにいった。 もしかしてじいさん、Mなの?? なーんて、とんでもない思いが私の頭をよぎったけど、 じいさんはばあさんの良いところも悪いところも全て理解して 一緒に暮らしているんだろうな。 じいさん、体を壊したのか、 暫く見かけない事があった。 久々に見かけたら、腰が曲がって、 歩くのもやっとな状態だった。 もう二人だけで暮らすのは無理だと思ったのだろう。 二人で老人ホームに入ってもきっとばあさんは怒鳴り散らしているのかもしれない。 ただ、天敵がいなくなり、 少し寂しい気持ちがする今日この頃と相成り候。

義理家族

夫の家族とは年に一度会うくらいなので それほど問題はないのだけど、 それでも、3日が限度。 姑の自慢話を聞き、 見たこともないサラダドレッシングのかかった料理をたべ、 夫に悪態をつき、 そして飛行機に乗って帰ってくる。 田舎のご近所さん、 つい最近籍を入れた再婚カップルだけど、 ご主人がサンクスギビングに子供を招待したり、 それも約1週間滞在するので、 料理嫌いの新しい奥さんは大変そう。 今回は義理のお父様がスーツケースを持ってやってきた。 お年を召しているので、 朝昼晩、全ての食事の世話をし ご主人が仕事に行っている間は お話相手にもなり あれや、これやと気を使っているのかとおもうと、 楽をしたい私には決して出来ないと強く思ってしまう。 彼女は本当によくやっている。 でも、略奪だったためか、 なかなか籍を入れてもらえず、 やっとつかんだ正妻の地位。 しかし、だんだん彼女が窶れていくのが非常に気になる。 元々化粧気のない人だったけど、 顔にくっきりと刻まれた皺の数が増えるにつれて、 これが彼女が本当に望んでいた事なのか と、お節介なオバチャンは思ってしまう。

世界で一番意地悪な女

昨夜久々に夫と言い合いになった。 きっかけは些細な事。 我が夫、話が長い。 それに、同じ事を何度も言う。 これが私の気に障る。 だからまあ、話を遮った訳だが、 これに夫が切れた。 夫、曰く、 私の言い方が気に入らないと。 僕も人間だ、感情がある。 いつまでも我慢できると思うなって。 そして、出たのが 君は世界で一番意地悪な女だ!!! えええええ、世界で一番意地悪って、 私の姉だったんじゃないの? ついに私は姉を超えて意地悪女世界チャンピョンになったの? 私の姉も、私と同じで、 はっきり物を言う。 全てにおいて自分中心なので、自分がしなくない事は絶対にしない。 人への思いやりよりも自分の気持ちが一番となる。 人の気持ちを一番に考える夫には私の姉は世界で一番の我が儘で、 世界で一番の意地悪女。 姉も小さい頃からそうだった訳ではなく、 生きて行く上で、 人生一度きり。 自分の好きなように生きて何処が悪い! って思ったんだろうな。 姉の気持ち、良く分かるもの。 でも、それを押し通すと、 今の世の中でははじかれるし、疎まれる。

二人暮らしも色々

都会のご近所さんは、 子供が成長し二人暮らしになったご夫婦だけでなく ゲイのカップルも多い。 弁護士と企業の重役という20年以上一緒のカップルもいれば、 一年ごとにパートナーが変わる人もいる。 この間、この方が引っ越していったんだけど、 ついでにパートナーもポイしてしまったそう。 楽しい時間は長く続かなかったのか、 誕生日、バレンタインデーと 友達を招待してはパーティをし、 パートナー(外国人)の母上を招待してはもてなしていたのに、 愛が無くなったとたん仕事も家もない外国人を放り出した。 結婚しているカップルの場合、 喧嘩はしても、そう簡単にはポイ捨てはできない。 良い時もあれば、悪い時もある。 それの繰り返しが人生だと諦観している。 やはり法的な縛りは大きいのかな。 緑色のピチピチショートパンツに ピチピチTシャツ。 顔を見れば、あーー50歳だなと分かるものの、 腰を振りながら歩く姿は、 他のご近所さんからかなり評判は悪かったけど、 それでも、 弁護士と重役のカップルよりも、 ずっと性格がいい人だと隠れファンだった私にはちょっとショックな出来事。 93歳と90歳のおじいさん、おばあさんカップルが 老人ホームへと移り、 その代わりに息子さん夫婦が引っ越して来た。 彼らも60歳を過ぎている。 都会のご近所は平均年齢が高い。  

Stop and Chat

田舎に一人でいた夫が都会に戻ってきた。 しなくてもいいのに、庭師の仕事を手伝って、iPhoneを落として壊してしまったとか。 とんでもないですわ! さてと、都会好きの妻と違って、 夫は都会のご近所さんがあまり好きではない。 私が田舎のご近所さんのゴシップ話が嫌いなのと同じように、 ヒステリックに叫ぶご近所のゲイのおじさんが好きじゃないのだ。 私も決して好きではないけど 彼がまともな時には普通の会話ができる。 そんな夫の大苦手おじさんと昨夜ばったり出会ってしまった。 もちろん、大人の対応をしなくてはいけないので、 人間嫌いの妻が寒いわね〜と天気の話をする。 都会では会話は天気で始まり、天気で終わる。 最初、夫は一言も発しない。 困ったな〜と思っていたら、 最後になって会話に加わった。 そうだよ、夫、それでいいんだ。 1分少々の会話でいいんだから、 作り笑いをしてやり過ごすんだ。 田舎のおばちゃんたちに捕まると、10分ほどの立ち話になるけど、 都会は、うわべだけのStop and chat。 これをマスターすれば都会では生き残れる。    

家庭用エレベーターをつける?

我が家と同じ頃に家を建てた田舎のご近所さんは2軒とも、 将来を見据えて家庭用エレベーターを設置した。 我が家は平屋建てで家の中の段差はないので、 玄関にスロープを作れば車椅子でも生活できる。 ただ、他のご近所さんたちは、後からつけられる家もあれば、 それが不可能な家もある。 そのため、終の住処と思って建てた家を手放し、 アパート暮らしを余儀なくされると思い悩んでいる人もいる。 家を建てる時には、まだまだ先のことだと思っていたのだろう。 でも、老いは誰にもいつかやってくる。 そして、それは避けられない問題でもある。 都会の家には、お年を召した方も多い。 そして彼らは、自分の家で過ごしたいとの強い思いからか、 看護師さんを雇って、世話をしてもらっている。 アメリカの老人ホームは高い。 知り合いのお父上が入っているところは、1ヶ月100万円かかるそうだ。 6年ちょっと入っているので、もう軽く8000万円近くのお金がかかっている。 自分の体の自由がきかなくなった時、 はたして私はどこで暮らしたいのだろう。 そんなことを思う月曜日の朝。  

利便性はお金で買う?

木曜日に都会に戻りました。 MacBook Airを黙々と打ち続ける若者でいっぱいのカフェで、 ブレックファーストブリトーを頼んだら、 茹でたジャガイモが入った摩訶不思議なものが出てきた。 コーヒーは美味しいけど、あれはいただけません。 都会はワンダーランド。 心地よいサプライズと安定した日々の動きがここにはある。 例えば、屋根の樋の掃除を忘れた田舎では、 大雨が降ると大変なことになったけど、 都会では、大雨の予報が出るやいなや、 マネージャーが全ての家のバルコニーの排水溝の掃除を メンテナンスの方々に申し付ける。 停電しても、ジェネレーターがエレベーターを動かすため 空中の家まで階段を登ることもない。 荷物が届けば家の前まで運んでくれるし、 粗大ゴミもマネージャーに電話一本で解決する。 この快適さは、お金で手に入る。 管理費は目が飛び出るぐらい高いけど、 それでも、誰かに何かをしてもらう時に支払う代償と割り切れば それはそれなりに納得できる。 全てが自分で出来ればそれでいい。 でも、その時間を仕事にそして他のものに注ぎたい人間には、 お金で買う利便性は捨てがたい。 特に、これから年を重ね、いろんなことが面倒になった時、 私にはこの利便性を手放す勇気はない。 だから、この家はどうしても守る。 ここを捨てることは私にはできない。          

世間知らずの夫と超現実主義の妻

雨もあがり、太陽が顔をだした田舎です。 家の裏の排水溝がきちんと機能していないことがわかり、またもや再構築しなくてはいけなくなった。 悔やんでも悔やみきれないのは、建設会社を選び間違ったこと。 そして私たちが問題が明るみになるまで、彼らの犯したミスに気がつかなかったという事。   夫は人を疑うよりは信じたいタイプ。 それに反して私は人は疑う事から始める。 今回も夫はメキシコ人を雇って排水溝を再構築する事に決めたという。 勿論、メキシコ人はあれも、これもと仕事を増やしてくる。 夫はメキシコ人の言う事を信じてしまう。 でも、最終的にそのプロジェクトにOKを出すのは私なので、これで良いかと夫は尋ねてくる。 私の答えは、あれもこれもやって欲しいと言わない事。 一つやってみて、彼がどんな仕事をするのか見極め、そしてどれだけのお金がかかるか分かってから次のプロジェクトへと進む。 夫は納得しない。 予算を言ってそれでやってもらおうと言い張る 私は彼らが信じられない。 だから私たちの予算を決して示しはしない。 というのも、彼らは都会から来た人間は予算以上のお金が支払える事を知っているから。 前回も夫は予算を超えたからもうこれで終わりといいながらも、メキシコ人だけは切れなかった。 メキシコ人は仕事はきちんとする。 でも、彼は他で仕事をするよりも、私たちのところで働いた方がずっとお金が稼げる。 そのため、絶えず夫のところにやって来ては、あれがダメだ、これもダメだと囁き続ける。 そして夫は全てを信じてしまう。 妻は、夫が信じてしまう事を全て疑うようになってしまった。 田舎は魔界。 都会の合理主義が全く成立しない不思議な魔界である。        

大雨洪水警報

10年に一度あるかないかの大雨が先週の土曜日から降り続いております。 月曜日、雨が上がったので田舎の様子を見に来ました。 というのも、我家の敷地には雨期になると大きな川へ水を運ぶ小川が現れます。その小川の管理は敷地の持ち主の責任。市、そして州の許可を得て、この地に家を建てました。 雨量は多いですし、小川の周りにはかなりの水たまりが出来ております。それでも家は小川よりもかなり高いところに建っているので浸水の恐れはありませんが、断続的に続く激しい雨はまだまだ終わりそうにありません。     これは昨日撮った写真。 今朝は大雨のため、外に出る気持ちにもなりません。 雨水管を木曜日と金曜日の2日間で前庭の下に敷いてもらったため、ガス管が水に浸る事はなくなり、無事にガスの給湯器がこの大雨にも関わらず順調に動いております。 近隣の町では3000人以上が避難したとか。 川岸にテントを張って生活しているホームレスの人たちも避難したようです。 大きな被害が起こる前に、この雨が止んでくれる事を祈るのみです。   追記:この記事をアップしたと思ったら、夫がやって来て、いつものメキシコ人庭師が雨水管のチェックをしに来てくれたとの事。 そしたら大問題発生。 枯れ葉が詰まっていて屋根の樋が機能していないとか。 庭師氏、この大雨の中、はしごをかけて屋根に登り、枯れ葉を取り除き、無事に雨水管に水が流れるようにやってくれるそうです。 ありがとう、庭師殿。 都会育ちの夫も私も何もできないのよ。 自然の前では本当に無力の私たちです。   追記その2: ランチを終え、すごいわね〜〜と雨を眺めていたら、夫が買いたいものがあるから車で30分位の町に行こうって。 買い物もすみ、珈琲を飲みながらエクレアを食べていたら、iPhoneからアラームが鳴り響きました。 今私たちがエクレアを食べているカフェがある地域に夕方6時まで洪水警報が出ているから出来るだけ早くそこを離れるようにって。 いやだ〜〜、エクレアまだ半分残っている!! 雨脚が以前よりもっと強くなってきたので、注意に注意を重ねて家までたどり着いたのですが、その途中で見た川の増水がすごく、このまま降り続くと大惨事になりそう。      

シュガーフリーミルク???

早朝、雨も上がったので、お散歩を兼ねてカフェへ。 ベアーベーグル(ベーグルの上にピーナツバターとバナナ)が食べたかったので、久しぶりに来て見たら、ちょっと以前と雰囲気が変わっていた。 不思議な中近東の音楽が流れ、お客は私と夫だけ。 そしたら、55歳ぐらいのアメリカ人おばちゃんがやって来て、 ラテ、シュガーフリーミルクでね。とオーダーした。   前にも言ったと思うけど、それはうちでは出来ない。とバリスタ氏。   まあ、ここで少し諍いがあったのだけど、アメリカおばちゃん諦めて、トイレへ。 これで終わりと思ったら、えらい間違い。 トイレから出て来たおばちゃん、別のバリスタを捕まえて文句を言い始めた。 呆気にとられた私と夫。 ねぇ、シュガーフリーミルクなんてあるの???? うちのミルクはシュガーフリーじゃないから、作れないと言っているのに、作れって? それはアメリカおばちゃんがいけないよ。 全てのカフェで自分が飲みたいものが飲めるわけではない。 もし病気で糖分が取れないのなら、 きちんと調べて、それを作ってくれるカフェを探すべき。 どこでも自分が欲しいものを作ってくれると思うのは大きな間違い。   アメリカに暮らして思うことは、自己主張の強さ。 特に団塊の世代とその下の人たちに多い。 若者たちはダメと言われたらそのまま引き下がる。 まあ、これは私の偏見かもしれないけど、学校の先生のように見える中年のご婦人が一番文句をつけるし、自分たちの意見を押し付ける。 頭にきたバリスタ氏の言い方にも問題があるけど、 たった3ドルちょっとのラテにシュガーフリーミルクじゃないとダメとか言い張って朝から不愉快な気持ちになるのなら、家で自分で作って飲めば!! と、思ってしまう日本のオバチャンざます。      

私がタクシーに乗らなくなった理由

公共交通機関は、混んでいるし、時間通りに走らないし、その上、凄い臭いがすることがあるので、出かけるときはタクシーを利用しておりました。 でも、タクシーの運転手も強者揃い。 その1:ベトナム人 坊主頭にドクロの金具がついた真っ黒のサングラス。 行き先を告げても返事もしない。 運転を始めたら、まあ、車線は変えるは飛ばすはで、この事故で死ぬのかな。と天を仰ぎ見た。 その2:アフリカ人 私は匂いに敏感で特にココナッツオイルの匂いを嗅ぐと気持ちが悪くなる。 どれだけつけたんだと思うほどの匂いを振りまき、大音量でアフリカの音楽を流し、そして絶えず片手で携帯を持って話し続ける。 その3:中近東人 運転は非常に荒く、信号も無視。他の車にガンを飛ばす。 そしてこれまた携帯で話し続ける。 その4:中国人 運転しながらすんごい匂いの物を食べ始めた。 その5:ロシア人 運転をしながらプーチンの悪口を言い始め、興奮したため、もう少しで事故を起こしそうになった。 その6:インド人 今まで出会った運転手とは違い非常に丁寧なことば使いと物腰。 きちんとしたお家で育ったのね〜と思ったら、地理を全く知らず、カーナビを入れたものの、目的地に到着しない。途中でおりましたわよ。 その7、その8などなど、ここに書ききれないほどの経験をした私は公共交通機関を利用した方がいいのかなと思うようになったんだけど、この間の経験から、もうこれからはウーバーだけにしようっと。 でも、ウーバーのドライバーもピンからキリまであるのよね。