遺言書を作成

年を取ると、まあ、色んな問題が起こる訳で、

兄弟なんて、本当に他人だわ、と思ってしまう。

この間友達からこんな話を聞いて、

ますますその思いが強くなった。

結婚して海外に暮らしていたAさんが末期がんで年若くして亡くなった。

日本にいるAさんの兄に連絡したところ、

あーそうですか、

と、そんな感じだったらしい。

ずっと疎遠だったし、

あまり悲しいという感情がわかないのかな、

と、私の友人は思ったらしい。

そしたら、10ヶ月後、

友人の所にAさんのお兄さんから連絡が入った。

『妹が遺言書を残していなかったら、自分には遺産をもらう権利がある。

税金の事もあるので、妹の遺産がどうなっているのか、

妹の夫に訊いてみてくれませんかね』

私の友人、唖然。

でも、人間なんて、お金が絡むと欲が出てくる。

貰える物はなんでも貰う。

私も外国人と結婚し、外国で暮らしているので、

元々仲が良くない兄には一切遺産は残したくないため、遺言書を作成した。

というのも、日本の法律(まだ日本国籍なの)だと、

遺言書が無く、かつ子供がいないと、

遺産は夫3/4、そして兄弟姉妹に1/4となっている。

遺言書を書けば法律よりも遺言書が優先されるので、

兄に私の遺産が行く事は絶対にない。

勿論、遺言書作成しましたよ、弁護士事務所で。

これで、面倒な問題が一つ終わると思うと、

弁護士に支払う費用は必要経費。

心がかなり軽くなった。

同じ親から生まれたからと言っても、

人間だから、合う合わないは絶対にある。

友達なら切れるし、夫婦なら離婚できる。

でも、兄弟の縁は切れないって、本当に納得できない。

まあ、音信不通で無視をすれば良いだけだけど。

ちなみに、今日行ったカフェ。

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私が、私が、と自分の話をしたがるアメリカ人とは似ても似つかない、

人の相談を親身に聞いている人でいっぱいでした。

そうよね、聞いてもらえるだけで、

救われることってあるから。

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