ご近所教という名のカルト

田舎のご近所にはこの町の出身者はいない。

殆どが他の町から、または他の州から移って来た人たち。

彼らにはこの町に親しくする家族も友人もいない。

 

だからか、最初に暮らし始めた人たちが、

新しい人が引っ越してくるたびに、パーティを開き、

ご近所教の布教につとめた。

 

この地域の精神的リーダーと他の住民から呼ばれている人がスピーチをする。

そしてそれを夫人達がうなずきながら聞き入る。

 

この町に来て、初めてのパーティに出た私はこの光景を見て、

どどっどとこの町が、この地区がそしてご近所さんが嫌になった。

 

精神的リーダーが語るのは、ご近所仲良くお互いを助け合う。

これを何度も何度も繰り返し語る。

 

そして、新しい住民がまだ友達がいなくて寂しいとか、

リタイアしたばかりで何をすればいいのか。。。

なんて言おうものなら、

 

それなら私たちのカウンセリングにいらっしゃい!

と住民を自分のビジネスに取り入れようとする。

 

リーダーの子飼の夫婦が自分の家より大きな家が建つときくと、

全員にメールを送付して、

市の建設課にこの計画は全く受け入れられないとのメールを送れとの指図がかかる。

 

勿論我家はこのメールを無視するし、

決起集会にも行かないけど、

この人たちに嫌われたくない人は、せっせと市にメールを送り、

新しくこの町に家を建てたい人を、

そして土地を売りたい人を妨害する。

 

でも私たちは彼らの存在を無視し続けた。

 

突然、あまり親しくない人からディナーに招待された。

なんで???

と思っていたのだけど、

数日後に送られて来たディナーの参加メンバーを見て驚愕。

ご近所教の教祖夫妻と、その取り巻き達。

 

ご近所から何と言われても良いから、

このカルトにだけは入りたくない私たちは、

はっきりご招待をお断り致しました。

 

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