何もできない人

夫はいないし、食事は簡単に済ませば良いし、 亭主元気で留守がいい!!   カフェでまったりした後、洒落たお店を見つけた。   小物が置かれているテーブル、 あらららら、見つけちゃった! セールマークの下に置かれているMarchant & Millsの小物たち。 そこでこんなのを購入。         さてと、私は若い頃から海外暮らしが長かったので、 なんでも一人でする習慣がついたけど、 外国暮らしが長い一人暮らしにも関わらず、 飛行機の予約もできない、 一人でコーヒーも飲めない、 タクシーにも乗れない、 その他様々なことが一人ではできず、 周りの優しい人たちのお世話になっている人がいると聞いて、 アーーー私は無理。 自分で何かやろうとする努力を怠る人はダメだ。 付き合えないわ。 なんて思ってしまった。   例えば病院一つ取っても、 日本なら具合が悪いと近くの医院にいけば診てもらえる。 でも、アメリカはクリニックに電話をして予約を入れることから始めないといけない。 病院によっては、電話で病状を説明しなければならない。   外国に暮らすということは、 万が一に備えて自分で出来るだけの事はする。 ってのが大前提だと思うけど、 でも、そうじゃない人も沢山いるんだ。   私は他人に優しい人間じゃない。 病気で本当に困っていたらそれは助けるけど、 日常生活の細かいことぐらい一人でやれよ! いい大人なんだから。 と切り捨ててしまう。   はい、非常に薄情な女です。    

日本人と老後について語り合う@都会

都会にいます。 コーヒーが切れていたので、朝からいつものカフェへ。     ものすごく苦いコーヒーを飲み、ベーグルを食べて一日が始まります。   夫が出張なので、私は日本語を話す唯一の機会の美容室に。 ここで喋る喋る。 喋り足りないので、今度はカフェへ。   今日の話題は、遺言書の作成とこれからのこと。 歳をとると、やはりこれからのことが気になる。 もし万が一のことがあったときのためにも、今準備できることはしておいた方が安心だもの。   美容師さん曰く、日本に帰る友人が増えたとか。 人生の最後は日本で過ごしたいと思うのかな。 私は多分、アメリカで老後を過ごすことになると思う。 子供がいないので、夫が生きていたら夫に最後は看取ってもらいたいけど、 もし夫に先立たれたら、夫の親族ではなく、全ては弁護士に頼みたいと思うのよ、 The Big Lebowskiの映画のように、 珈琲缶に遺灰を入れて海に撒いてほしいのよ〜! なんてことをこんなものを食べながら話したわけで。     こちらバリスタのお兄さんお勧めのモチマフィン。   なんのことはない。もち米を使ったマフィン。 もちもち感が半端なく、そして美味しい。   アメリカ人しかいないカフェで、日本語での弾丸トーク。 でも彼女と話すことで、ストレス発散。 お互い嫌なこともたくさんあるけど、 頑張って長生きしようね、   そんなことを話し合った水曜日。  

タワーマンション火災とアメリカのco-opアパートメント

ロンドンのタワーマンション火災では色んな事を考えさせられたなぁ〜 と、思っていたら、 都会の家のビルディングマネージャーから火災保険についてのメールが届いた。 アメリカのアパート(日本のマンション)は、大きく二つに分けられます。 一つは、コンドミニアム。日本で言うところの一般的なマンションです。 もう一つは、コープ(Cooperative apartment)のことで、 こちらは部屋の大きさにそった割合で、 そのビルディングの居住権を所有します。 故に、居住者は、シェアホルダーと呼ばれております。 コープの購入希望者は、職歴、推薦状、資産残高などの書類を提出して、 理事会の面接を通らないと、 建物のシェアホルダー権を購入する事が出来ません。 その上、山ほどのルールがあり、物件を貸し出す事は禁止されております。 そのため、外国人投資家が購入し、賃貸に出す事が出来ませんので、 今流行の民泊なんてものに悩まされる事は決してありません。 問題が起こったら、ビルディングマネージャーに電話をすれば だいたいの事は解決します。   そうそう、火災保険のメールですが、 元々、何かが起こった場合、2億円の保険には入っておくようにと 面接前に言われていたのですが、 今回は、この額が最低2億円になり、 その他、保険会社は評価がA以上のもの、 保険会社から理事会宛に書面にて この条件をクリアしていると知らせる事とあります。   この件は以前から理事会で話し合われて来た問題ですが、 これをきちんと明文化し、全シェアホルダーに守ってもらう事によって、 何かが起こった時の問題を事前に防げます。   日本ではこのコープ形式のマンションは少ないと思いますが、 東京オリンピックを控え、 民泊が大きな問題となって来ているし、 それ以上に騒音などご近所問題が多々起こっている今、 賃貸禁止、電話帳の厚さ程のルールがあるコープって必要なのかな、 なんて思ってしまったりして。   因に、家から一歩出たらそこは共有スペースなので、 周りの人が不愉快になる格好はしないようにとの項目もありますのよ。 自分たちの資産は自分たちで守る。 これって必要な気がします。 アメリカでも新しいアパートはほとんどがコンドになっていて、 楽に売買が出来るようになって来てるのだけど、 私たちのように年老いた人間には ルールで縛り付けられていても、 それでも良いから住みたいという人たちと暮らす安心感ってのもあるのですよ。   写真は、カフェマキアート。 エスプレッソに少しだけミルクをいれたもの。    

都会で刺繍糸を買う

久々に都会に戻り、 Made in USAの刺繍糸を数点購入。 このお店、不思議なマダームが経営しているのだけど、 かなり入りづらいし、じっくり選ぶのも気がひける。 その上、値段が書いていないので、 その都度訊ねるのもちょっとねー、 ってことで、 ここで買い物するよりはネットの方が気が楽かな。 こちら、一つ、5ドル。 手にとって見れるし、色もわかるのが良いけど。 でも、もう来ないな。 マダームの視線に疲れた後は、 都会のビルの谷間にあるラーメン屋さんでランチ。 猛暑が続いた田舎でずっと夢見ていた冷やし中華。 キュウリが嫌いなので、キュウリ抜きざます。 そして夫が頼んだのは、 本日のスペシャル。 麻婆豆腐ラーメン。 これが、非常に辛く、スープとの相性もよく、 とっても美味。 我が夫、スープも一滴も残さず完食。 お客さんの反応をみて、 これをメニューに加えるかどうか決めるそうです。

久々に日本人に頭にきた!

久々に日本人に頭にきた。 今日は美容院に予約を入れており、さて出かけようと思った時に、 とつぜん電話が鳴った。 美容師さんからで、前のお客さんが遅れているから、 10分から15分ぐらい、遅くきていただけますか? と宣うので、 それでは、3時半に伺いますと答えましたの。 私の予約は3時10分だったから、 まあ20分遅くなるようにこっちも譲歩。 そして3時半に美容室に着いたら、 前のお客さんのカットが終わっていない! 私が来たのがわかったのなら、 少しスピードアップしても良いんじゃないの? と、こっちは思うんだけど、 ちんたら、ちんたら、お客の機嫌を取りながら話し続けている。 15分が過ぎ、20分が過ぎ、 30分になろうとした時、 やっと、○○様、どうぞ! オーーーイ、申し訳ございませんでしたの一言もないのか?! オバチャン、ブチギレ。 普通、アメリカの店の場合、 20分遅れると、予約はキャンセルされる。 50分近く遅れた客を、カットする。 それは良い。 でも、美容師で、お金を稼いでいるんだったら、 スピードアップしろ! 次の客が待っているんだからね。 それに、予約時間を変えて欲しいのなら、 新しい時間に余裕を持て。 15分で済むと思うのなら、30分って言え。 美容室で無意味に待たされるよりも、前もってわかっていたら、 その時間は有効に使える。 ワタクシもちろんはっきりと文句を言いました。 そしたら、その美容師、一言も言葉を発しない。 オーーイ、拗ねるんじゃねぇ! 男だろ、きちんと客に対応しなさい。 オバチャン意地悪だから、聞いたのよ、 こんなことが起こったら、どんな対応をしているのって。 そしたら、 うーーん、はっきり言えないんです。 僕、、、、 遅れた客に文句が言えないし、 手早くカットもできないから、 次の客に我慢してもらうって。 とんでもない。 ちなみに、この美容室、 シャンプーからカット、ブローまで、 一人の美容師さんが、一人の客に対応します。 時間を計算して仕事をするのも、 彼らの仕事のうち。 それに客からチップまで貰うんだからね。 もう、行かない。 都会には美容室は沢山あるし、 アメリカ人の美容師さんの方が、 ずっとプロフェッショナルだもの。…

インドネシア人のシェフが作るラーメン

都会にいます。 人で溢れかえっているファーマーズマーケットの帰りは 必ずここで味噌ラーメン。 インドネシア人のシェフが経営するラーメン店です。 自家製麺とシェフが作り出したスープは、 日本人経営のラーメン店よりも好きかもしれない。 ご夫妻とも働き者で、彼らの頑張りを応援したいオバチャンざます。 ラーメンの後は、コルタード。 エスプレッソにスチームドミルクを少し入れたもの。 ミルクが多すぎるラテが嫌いな私のお気に入り。 エスプレッソの苦味がたまりません。 春の刺繍はこんな感じ。 糸は全てHouse of Embroidery 初心者のステッチは美しくない。 そう突きつけられた事実が悲しい今日この頃でございます。

歯医者からエチオピア料理屋へ

歯医者へ行こうとダウンタウンを歩いていたら、 田舎では全くお目にかかれない人たちと遭遇。 大声で”俺は偉大だ!俺は偉大だ!”と叫び続けるおっちゃん。 テラスに座っている人にソーダの缶をくれという婆ちゃん。 すれ違う人に大声で文句を言うホームレス。 都会はすごいぜ!! さて、 アメリカの歯医者さんは、 日本のように、少しクリーニングをしては、 では、お口をすすぎましょうか。 ってのがありません。 約30分、横になったまま、 されるがまま、口を開いておくしかございません。 口の中に水を入れては、吸引する。 それを繰り返すだけ。 時々、咳き込むけど、 大丈夫? この一言だけでまた繰り返します。 それでも、私は、アメリカの歯のクリーニングの方が、 日本のよりも好き! 口を長時間開けっ放しにした後は、 エチオピア料理屋でランチ。 写真の上に写っているクルクル巻いたのに料理をつけて、 手で直接いただきます。 味はスパイシーでとても美味しいの。 ただ、これはあくまでも私の好みですが、 どうもこのパンもどきが好きじゃない。 味も食感も全てが嫌い。 ピタパンかナンで食べた方が絶対美味しい。 これは確かだぜ。 ちなみにこれは二人前ざます。

春はリバティプリントで

  冬の最後の高笑いなのか、 昨日からまた雨。 それでも春はもうそこまで来ているので、 私のワードローブは春色に変わった。 この季節になると必ず着るのが、 リバティプリントのシャツ。 細身で体のラインにぴったりフィットするので、 スキニージーンズと合わせる。 少し寒い日はこの上にカーディガン。 それも春だけはパステルカラー。 年の割にはかなり背が高い(170cm)し、細身なので 素足に履いたドライビングシューズを合わせるだけで、 ちょっと小洒落たオバチャンになる。

ミニマルな家

  ゴチャゴチャしている家が好きじゃない。 だから極力物は置かない。 壁に絵を掛けるのも好きじゃない。 だから一番好きな絵以外は絶対に掛けない。 そして、その一番好きな絵は私の手に入る事はないので、 我家の壁に絵がかかる事は一生ないだろう。 素材と色彩にも細心の注意を払う。 調和を乱す物は買わないし、置かない。 私も夫も、多分『もったいない!』という感覚がないのだろう。 だから要らないものは捨てる。 そして、要らないものは買わない。 そのかわり、高くてもこれだ!と思った物は買う。 そしてそれを大切に扱う。 これが私のミニマリズム。              

専業主婦は肩身が狭い

アメリカでは専業主婦は肩身が狭い。 人から必ずどんな仕事をしているか聞かれる。 今では夫の会社だけを手伝っている私はリタイアしたのと答える。 えーー、もう?? なんて言葉が聞こえてくるけど、 リタイアしてどこが悪い! と、心で思っても笑って済ます。 お金持ちと再婚した女性に多い職業、 これはあくまでも私のご近所に存在するのだけど、 妻を紹介するときに必ずいうのが、 「うちの妻はアーティストです」 仕事にもやはりランクがある。 変な仕事をしてもらうよりも、 アーティストと言ったほうが聞こえがいい。 オーーー、芸術家なんだ と、納得してくれる人もいるから。 でもこのアーティストたち、 別に個展をするわけでもないし、 家のありとあらゆる壁に自分が描いた絵を飾り、 夫の友達に見せるだけ。 それでも、夫には 自分の新しい妻は芸術家という自己満足だけが残る。 意地悪おばさんの私は、 妻は芸術家と聞くだけで、 またか〜〜と、 なんか納得してしまうのでございます。

早朝のカフェ

6時に開くカフェがある。 今朝はなぜか5時前に目が覚めてしまい久々にそこに行った。 このカフェ、 コーヒーは不味い、朝食も不味い、 でも、集う人が面白い。 特に早朝は。 60代後半の男性が二人、 テーブルが隣同士だったので、 会話が始まった。 一人は、退役軍人。 ベトナム戦争に行った世代。 月極めの古いホテルの一室に暮らしているのか、 6時から開いているこのカフェで 誰かを見つけては話すのだろう。 体が悪いのか、無料クリニックの話をしていた。 不法滞在者や保険に加入していない人を無料で診てくれるクリニックがこのカフェの近くにある。 ここで暮らせば、病気になっても、 眠れぬまま過ごした早朝に暖かいコーヒーを出してくれるカフェもある。 話し相手になってくれる人もいる。 政治の話も面白かったのだが、 クスッと笑ってしまったのが、 日本人は野球がなんだが全くわかっていない!! あと、中国人はレイシストだ! 僕の隣には絶対に座ろうとしない。 おじさんたち、元気で長生きしてね。 あそこのコーヒーは不味いけど、 それでも、素敵な空間だから。

私がタクシーに乗らなくなった理由

公共交通機関は、混んでいるし、時間通りに走らないし、その上、凄い臭いがすることがあるので、出かけるときはタクシーを利用しておりました。 でも、タクシーの運転手も強者揃い。 その1:ベトナム人 坊主頭にドクロの金具がついた真っ黒のサングラス。 行き先を告げても返事もしない。 運転を始めたら、まあ、車線は変えるは飛ばすはで、この事故で死ぬのかな。と天を仰ぎ見た。 その2:アフリカ人 私は匂いに敏感で特にココナッツオイルの匂いを嗅ぐと気持ちが悪くなる。 どれだけつけたんだと思うほどの匂いを振りまき、大音量でアフリカの音楽を流し、そして絶えず片手で携帯を持って話し続ける。 その3:中近東人 運転は非常に荒く、信号も無視。他の車にガンを飛ばす。 そしてこれまた携帯で話し続ける。 その4:中国人 運転しながらすんごい匂いの物を食べ始めた。 その5:ロシア人 運転をしながらプーチンの悪口を言い始め、興奮したため、もう少しで事故を起こしそうになった。 その6:インド人 今まで出会った運転手とは違い非常に丁寧なことば使いと物腰。 きちんとしたお家で育ったのね〜と思ったら、地理を全く知らず、カーナビを入れたものの、目的地に到着しない。途中でおりましたわよ。 その7、その8などなど、ここに書ききれないほどの経験をした私は公共交通機関を利用した方がいいのかなと思うようになったんだけど、この間の経験から、もうこれからはウーバーだけにしようっと。 でも、ウーバーのドライバーもピンからキリまであるのよね。